寄附者の皆様へ　「近大みかん」を発送しました

2022年3月までに累計10万円のご寄附をいただきました寄附者（個人）の皆様に、記念品として、「近大みかん」を発送いたしました。

みかんの産地で有名な和歌山県有田郡湯浅町に位置する近畿大学附属湯浅農場は、今年（2022年）で創立70周年を迎えました。200種類以上の柑橘類を栽培しており、マンゴーなどの熱帯果樹類の栽培研究や、柑橘類の系統保存を行うとともに、機能性を見出す薬用利用の研究にも取り組んでいます。紀伊半島西部海岸の中心部にあり、恵まれた気候の中で「実学教育・研究」の場として学生実習や、卒業研究の場としても利用されています。

皆様にお届けする「近大みかん」は、宮川早生・林温州という品種で化学肥料を一切使わない有機肥料を使用して栽培しており、通常よりも1本1本の木の間隔を広く取ることで日当たりを良くし、太陽の恵みをたっぷり浴びた風味豊かなみかんです。本学の研究成果をご賞味ください。

※記念品は、ご寄附の累計金額に応じて謹呈いたしますので、複数回ご寄附いただいた場合でも該当金額の記念品のお渡しは1回のみとなります。